日本ウォーターワーク協会 J.W.W.Aは水難救助犬の育成と愛犬の健康増進を目的に活動しています

第18回 ウォーターワークコンペティション

第8回 ウォーターワークトライアルのお知ら

 

 

第18回 ウォーターワークコンペティション(水難救助犬競技会)募集要項
「2015 ウォーターワーク・コンペティション at Lake NOJIRI」
水泳、水難救助の技能を披露する全国大会です。
第 10 回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験併催(別紙大会競技規定2ページ参照
・日 時 2015 年 10 月 11 日(日)
・場 所 長野県信濃町 野尻湖(信濃町菅川・レストラン「フレンドリー」遊泳場)
・主 催 一般社団法人 日本ウォーターワーク協会 (J. W. W .A.)
http://drhiroo.boy.jp/jwwa/index.html
・参加資格 S&R(スイム&レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格している人と愛犬
・競技種目 大会競技規定で指定された種目(別紙大会競技規定1ページ参照)
・参加料金 1チーム(1人とイヌ1頭)6,500 円(昼食料金も含む)
同伴者は1名 2,100 円(昼食料金も含む)
別途駐車料金1台1日 1,000 円必要
水難救助犬認定(内水面・湖沼)審査会受験料は別途 10,000 円必要
・問い合わせ ウォーターワーク・コンペティション大会運営本部
〒949-2113 新潟県妙高市杉野沢 1661-2
妙高動物病院 星 博夫 TEL&FAX 0255-86-6658
Email hiroohh@vet.ne.jp URL http://www008.upp.so-net.ne.jp/drhiroo/
・宿 泊 宿泊が必要な方は下記、大型犬連れ OK の施設に直接申込みをお願いします。
(宿に直接申し込まれると、料金がお安くなる場合がございます。)
旅館「田端屋」 http://www.tabataya.net/index.html TEL 0255-86-6108
・そ の 他 ウォーター・ワークに必要な装備
①ウェットスーツ
②ライフジャケット(人用)、犬用は必要に応じて用意して下さい。
③マリンブーツ
④犬のためのおもちゃ・ごほうび・おやつ等。
愛犬は狂犬病を含む各種ワクチン接種済みで、基本的なしつけができていること。
・申込み方法
誓約書
私は本大会の参加にあたり、スポーツマンシップと動物愛護の精神に則り、みんなと
協力し親睦を深めると共に事故等が起きないよう心がけ、万が一事故やトラブルが発生した
場合、自己の責任において解決し、主催者には一切責任を問わないことを誓います。
また、主催者が撮影した映像について、一切の権利を放棄することも誓います。

上記誓約事項に同意される方のみ、下記 1:~7:項目すべてを Email にてお送り下さい。
申込み締切は9月30日(水)必着です。 hiroohh@vet.ne.jp
申込み受付終了後、Email にて詳細スケジュール等をお知らせします。

1:参加する種目(競技会オープン・競技会エキスパート・認定試験)
2:選手(ハンドラー)の氏名・年齢・性別
3:見学(同伴者)の人数および氏名
4:選手住所(〒・住所・TEL・FAX)
5:Email アドレス(携帯メールアドレス不可です PC メールアドレスを記入してください)
6: S&R テスト合格日と場所(20 年 月 日 場所 )
7:参加する愛犬について(名前 、犬種、性別、生年月日)
別紙1

第 18 回 ウォーター・ワーク・コンペティション at Lake NOJIRI 競技規定
1 オープンクラス(大会競技規定)
①大会主催者から指定された種目に挑戦します。
②S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。
③失格条項は適用しません、犬が成功するように導いてやって下さい。
④参加犬は生後10ヶ月以上であること。
⑤全種目での合格点数=100 ポイント、エキスパートクラスヘ進むための最低点数=160 ポイント
最高取得点数=200 ポイント
2 オープンクラス指定候補種目(候補種目の中から6種目を大会当日発表します)
種目1 シングル・レトリービング(単純な物品持来)(難易度3)
種目 2 サーチ・レトリービング(探索を伴う物品持来)(難易度3)
種目3 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度 5)
種目 4 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度3)
種目 5 スイム・ウィズ・ハンドラー(ハンドラーとの遊泳)(難易度4)
種目 6 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)
種目7 テーク・ア・ボート・イン・トゥー(ボートの牽引)(難易度4)
種目8 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

3 エキスパートクラス(大会競技規定)
①大会主催者から指定された種目に挑戦します。
②失格条項を適用しますが、最後までやって下さい。
③S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。
④オープンクラスで 160 ポイント以上獲得していなければなりません。
⑤参加犬は生後 18 ヵ月以上であること。
⑥全種目での合格点数=130 ポイント、最高取得点数=240 ポイント
4 エキスパートクラス指定候補種目(候補種目の中から7種目を大会当日発表します)
種目1 レイ・ダウン(グループでのフセてマテ)(難易度 2)
種目 2 レトリーブ・フロム・ブリッジ(桟橋からのレトリービング)(難易度 3)
種目3 ロープ・キャリング・アンド・プリング・ア・ボート(ロープの運搬とボートの牽引)(難易度 3)
種目 4 ディレクテッド・ライフライン・プリング(方向指示を伴う浮輪の運搬・牽引)(難易度 5)
種目 5 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度 3)
種目 6 ディレクション・レトリービング(方向指示を伴うレトリービング)(難易度 3)
種目 7 ライフセービング・フロム・ボート(ボートからの救命)(難易度 5)
種目8 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度 5)
種目 9 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)
種目 10 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

各競技種目の詳細は、協会のホームページをご覧ください。
オープンクラス
http://drhiroo.boy.jp/jwwa/framepageopenclass.html
エキスパートクラス
http://drhiroo.boy.jp/jwwa/framepageexpertclass.html
別紙2

第 10 回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験実施要領
はじめに
私たちが行っている「ウォーターワーク」は家庭犬として育てられた犬に、水難救助技術を
ハンドラーとともに習得してもらい、非常時には人命救助の一助になれば良いと考えています。
「ウォーターサーチ」や「災害救助犬」等との違いは出動要請があってから出動するのでは
なく、偶然目の前で溺者(本人・家族・友人・知人・他人)に遭遇した時、自己責任において
判断し、救助することができれば良いと考えています。
目 的
水難救助技術を習得することにより、犬および人の健康増進を図ると共に、社会に貢献する
ことを目的とする。
主 催
一般社団法人 日本ウォーターワーク協会(Japan Water Work Association)
http://drhiroo.boy.jp/jwwa/index.html
方 法
水難救助犬およびハンドラーとしての技量や資質を確認するため、審査会を開催する。
審査基準
技術の習熟度に応じ下記3種類とする。
1級 溺者役は意識がなく、自力で行動ができない第3者を、あらゆる手段を使って
救助できると認定される、犬とハンドラーのチームに与える。
2級 溺者役が家族以外の友人・知人を、あらゆる手段を使って救助できると認定される
犬とハンドラーのチームに与える。
3級 溺者役が家族の場合、あらゆる手段を使って救助できると認定される、
犬とハンドラーのチームに与える。
審査方法
服従試験と救助試験の2種目を実施し、両方に合格したものを認定する。
なお審査員は協会以外の審査員に委託することもある。
試験科目
試験科目は以下によるものとする。
1,服従試験(4項目)
①レイダウン、②スイム&レスキュー(2年以内に S&R テストに合格していれば免除)、
③アンダーウォーターレトリーブ、④桟橋からのレトリーブ
2,救助試験(2項目)
①2人以上の溺者役の救助
②口答試験(現場状況の把握能力)