日本ウォーターワーク協会 J.W.W.Aは水難救助犬の育成と愛犬の健康増進を目的に活動しています

第20回 ウォーターワークコンペティション行われます!

ウォーターワーク・コンペティション at Lake NOJIRI」 水泳、水難救助の技能を披露する全国大会です。

第12回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験併催

・日 時

2017年10月1日(日)

・場 所

長野県信濃町 野尻湖(信濃町菅川・レストラン「フレンドリー」遊泳場)

・主 催

一般社団法人 日本ウォーターワーク協会 (J. W. W .A.)
http://jwwa.info/

・参加資格

S&R(スイム&レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格している人と愛犬 ・競技種目 大会競技規定で指定された種目(別紙大会競技規定1ページ参照)

・参加料金

1チーム(1人とイヌ1頭)6,500円(昼食料金も含む)
同伴者は1名2,100円(昼食料金も含む)

別途駐車料金1台1日1,000円必要 水難救助犬認定(内水面・湖沼)審査会受験料は別途10,000円必要

 

・問い合わせ

ウォーターワーク・コンペティション大会運営本部

〒949-2113 新潟県妙高市杉野沢1661-2

妙高動物病院 星 博夫

TEL&FAX 0255-86-6658
Email hiroohh@vet.ne.jp

URL http://www008.upp.so-net.ne.jp/drhiroo/

 

・宿 泊 宿泊が必要な方は下記、大型犬連れOKの施設に直接申込みをお願いします。

(宿に直接申し込まれると、料金がお安くなる場合がございます。)
旅館「田端屋」

TEL 0255-86-6108

http://www.tabataya.net/index.html

 

・そ の 他 ウォーター・ワークに必要な装備
①ウェットスーツ
②ライフジャケット(人用)、犬用は必要に応じて用意して下さい。
③マリンブーツ
④犬のためのおもちゃ・ごほうび・おやつ等。
愛犬は狂犬病を含む各種ワクチン接種済みで、基本的なしつけができていること。

・申込み方法

誓約書
私は本大会の参加にあたり、スポーツマンシップと動物愛護の精神に則り、みんなと
協力し親睦を深めると共に事故等が起きないよう心がけ、万が一事故やトラブルが発生した
場合、自己の責任において解決し、主催者には一切責任を問わないことを誓います。
また、主催者が撮影した映像について、一切の権利を放棄することも誓います。

上記誓約事項に同意される方のみ、下記1:~7:項目すべてをEmail(PCメール)にてお送り下さい。
hiroohh@vet.ne.jp
申込み締切は9月22日(金)必着です。
申込み受付終了後、Emailにて詳細スケジュール等をお知らせします。

  1. 参加する種目(競技会オープン・競技会エキスパート・認定試験)
  2. 選手(ハンドラー)の氏名・年齢・性別
  3. 見学(同伴者)の人数および氏名
  4. 選手住所(〒・住所・TEL・FAX)
  5. Emailアドレス(携帯メールアドレス不可ですPCメールアドレスを記入してください)
  6. S&Rテスト合格日と場所(20 年 月 日 場所 )
  7. 参加する愛犬について(名前 、犬種、性別、生年月日)

 

第20回 ウォーター・ワーク・コンペティション at Lake NOJIRI 競技規定

1 オープンクラス(大会競技規定)
①大会主催者から指定された種目に挑戦します。
②S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。
③失格条項は適用しません、犬が成功するように導いてやって下さい。
④参加犬は生後10ヶ月以上であること。
⑤全種目での合格点数=100ポイント、エキスパートクラスヘ進むための最低点数=160ポイント
最高取得点数=200ポイント

2 オープンクラス指定候補種目

(候補種目の中から6種目を大会当日発表します)
種目1 シングル・レトリービング(単純な物品持来)(難易度3)
種目2 サーチ・レトリービング(探索を伴う物品持来)(難易度3)
種目3 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度5)
種目4 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度3)
種目5 スイム・ウィズ・ハンドラー(ハンドラーとの遊泳)(難易度4)
種目6 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)
種目7 テーク・ア・ボート・イン・トゥー(ボートの牽引)(難易度4)
種目8 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

3 エキスパートクラス(大会競技規定)
①大会主催者から指定された種目に挑戦します。
②失格条項を適用しますが、最後までやって下さい。
③S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。
④オープンクラスで160ポイント以上獲得していなければなりません。
⑤参加犬は生後18ヵ月以上であること。
⑥全種目での合格点数=130ポイント、最高取得点数=240ポイント

4 エキスパートクラス指定候補種目

(候補種目の中から7種目を大会当日発表します)
種目1 レイ・ダウン(グループでのフセてマテ)(難易度2)
種目2 レトリーブ・フロム・ブリッジ(桟橋からのレトリービング)(難易度3)
種目3 ロープ・キャリング・アンド・プリング・ア・ボート(ロープの運搬とボートの牽引)(難易度3)
種目4 ディレクテッド・ライフライン・プリング(方向指示を伴う浮輪の運搬・牽引)(難易度5)
種目5 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度3)
種目6 ディレクション・レトリービング(方向指示を伴うレトリービング)(難易度3)
種目7 ライフセービング・フロム・ボート(ボートからの救命)(難易度5)
種目8 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度5)
種目9 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)
種目10 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

 

第12回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験実施要領

はじめに
私たちが行っている「ウォーターワーク」は家庭犬として育てられた犬に、水難救助技術を
ハンドラーとともに習得してもらい、非常時には人命救助の一助になれば良いと考えています。
「ウォーターサーチ」や「災害救助犬」等との違いは出動要請があってから出動するのでは
なく、偶然目の前で溺者(本人・家族・友人・知人・他人)に遭遇した時、自己責任において
判断し、救助することができれば良いと考えています。

目 的
水難救助技術を習得することにより、犬および人の健康増進を図ると共に、社会に貢献する
ことを目的とする。

主 催
一般社団法人 日本ウォーターワーク協会(Japan Water Work Association)
http://jwwa.info/

方 法
水難救助犬およびハンドラーとしての技量や資質を確認するため、審査会を開催する。

審査基準
技術の習熟度に応じ下記3種類とする。
1級 溺者役は意識がなく、自力で行動ができない第3者を、あらゆる手段を使って
救助できると認定される、犬とハンドラーのチームに与える。
2級 溺者役が家族以外の友人・知人を、あらゆる手段を使って救助できると認定される
犬とハンドラーのチームに与える。
3級 溺者役が家族の場合、あらゆる手段を使って救助できると認定される、
犬とハンドラーのチームに与える。

審査方法
服従試験と救助試験の2種目を実施し、両方に合格したものを認定する。
なお審査員は協会以外の審査員に委託することもある。

試験科目
試験科目は以下によるものとする。
1,服従試験(4項目)
①レイダウン、②スイム&レスキュー(2年以内にS&Rテストに合格していれば免除)、
③アンダーウォーターレトリーブ、④桟橋からのレトリーブ
2,救助試験(2項目)
①2人以上の溺者役の救助
②口答試験(現場状況の把握能力)