日本ウォーターワーク協会 J.W.W.Aは水難救助犬の育成と愛犬の健康増進を目的に活動しています

第21回 ウォーターワークコンペティション(水難救助犬競技会)募集要項

21回 ウォーターワークコンペティション(水難救助犬競技会)募集要項
2018 ウォーターワーク・コンペティション at Lake NOJIRI
 水泳、水難救助の技能を披露する全国大会です。

13回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験併催(別紙大会競技規定2ページ参照

日  時 20181014()
 ・場  所 長野県信濃町 野尻湖(信濃町菅川・レストラン「フレンドリー」遊泳場)
 ・主  催 一般社団法人 日本ウォーターワーク協会 (J. W. W .A.

http://jwwa.info/
参加資格 S&R(スイム&レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格している人と愛犬
競技種目 大会競技規定で指定された種目(別紙大会競技規定1ページ参照
参加料金 1チーム(1人とイヌ1頭)6,500円(昼食料金も含む)

同伴者は1名2,100円(昼食料金も含む)
       別途駐車料金1台1日1,000円必要
       水難救助犬認定(内水面・湖沼)審査会受験料は別途10,000必要
 ・問い合わせ ウォーターワーク・コンペティション大会運営本部 
       〒949-2113 新潟県妙高市杉野沢1661-2 
       妙高動物病院 星 博夫 TEL&FAX 0255-86-6658

Email hiroohh@vet.ne.jp  URL http://www008.upp.so-net.ne.jp/drhiroo/ 
・宿  泊 宿泊が必要な方は下記、大型犬連れOKの施設に直接申込みをお願いします。

      (宿に直接申し込まれると、料金がお安くなる場合がございます。)

旅館「田端屋」 http://www.tabataya.net/index.html TEL 0255-86-6108

・そ の 他  ウォーター・ワークに必要な装備

ウェットスーツ

ライフジャケット(人用)、犬用は必要に応じて用意して下さい。

マリンブーツ

犬のためのおもちゃ・ごほうび・おやつ等。

愛犬は狂犬病を含む各種ワクチン接種済みで、基本的なしつけができていること。

 ・申込み方法

 

誓約書

私は本大会の参加にあたり、スポーツマンシップと動物愛護の精神に則り、みんなと

協力し親睦を深めると共に事故等が起きないよう心がけ、万が一事故やトラブルが発生した

場合、自己の責任において解決し、主催者には一切責任を問わないことを誓います。

また、主催者が撮影した映像について、一切の権利を放棄することも誓います。

 

 上記誓約事項に同意される方のみ、下記1:~7:項目すべてをEmail(PCメール)にてお送り下さい。

 申込み締切は9月30日(日)必着です。 hiroohh@vet.ne.jp

 申込み受付終了後、Emailにて詳細スケジュール等をお知らせします。

1:参加する種目(競技会オープン・競技会エキスパート・認定試験)

2:選手(ハンドラー)の氏名・年齢・性別

3:見学(同伴者)の人数および氏名

4:選手住所(〒・住所・TELFAX

5:Emailアドレス(携帯メールアドレス不可ですPCメールアドレスを記入してください)

6: S&Rテスト合格日と場所(20  年  月  日 場所      

7:参加する愛犬について(名前 、犬種、性別、生年月日)

別紙1

21回 ウォーター・ワーク・コンペティション at Lake NOJIRI 競技規定

1 オープンクラス(大会競技規定)

  ①大会主催者から指定された種目に挑戦します。

S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。

失格条項は適用しません、犬が成功するように導いてやって下さい。

参加犬は生後10ヶ月以上であること。

全種目での合格点数=100ポイント、エキスパートクラスヘ進むための最低点数=160ポイント

最高取得点数=200ポイント

2 オープンクラス指定候補種目(候補種目の中から6種目を大会当日発表します)

種目1 シングル・レトリービング(単純な物品持来)(難易度3)

種目2 サーチ・レトリービング(探索を伴う物品持来)(難易度3)

種目3 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度5

種目4 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度3)

種目5 スイム・ウィズ・ハンドラー(ハンドラーとの遊泳)(難易度4)

種目6 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)

  種目7 テーク・ア・ボート・イン・トゥー(ボートの牽引)(難易度4)

  種目8 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

3 エキスパートクラス(大会競技規定)

大会主催者から指定された種目に挑戦します。

  ②失格条項を適用しますが、最後までやって下さい。

S&R(スイム・アンド・レスキュー)テスト(有効期間2年)に合格していなければなりません。

オープンクラスで160ポイント以上獲得していなければなりません。

参加犬は生後18ヵ月以上であること。

全種目での合格点数=130ポイント、最高取得点数=240ポイント

4 エキスパートクラス指定候補種目(候補種目の中から7種目を大会当日発表します)

種目1 レイ・ダウン(グループでのフセてマテ)(難易度2

種目2 レトリーブ・フロム・ブリッジ(桟橋からのレトリービング)(難易度3

種目3 ロープ・キャリング・アンド・プリング・ア・ボート(ロープの運搬とボートの牽引)(難易度3

種目4 ディレクテッド・ライフライン・プリング(方向指示を伴う浮輪の運搬・牽引)(難易度5

種目5 アンダーウォーターレトリービング(水底からの物品持来)(難易度3

種目6 ディレクション・レトリービング(方向指示を伴うレトリービング)(難易度3

種目7 ライフセービング・フロム・ボート(ボートからの救命)(難易度5

種目8 ストレンジャー・レスキュー(他人の救助)(難易度5

種目9 ロープ・キャリング(ロープの運搬と救助)(難易度5)

種目10 コンプリヘンシブ(全体の印象)(難易度1)

各競技種目の詳細は、協会のホームページをご覧ください。

   オープンクラス

http://jwwa.info/オープンクラス

エキスパートクラス

http://jwwa.info/エキスパートクラス

別紙2

13回水難救助犬認定(内水面・湖沼)試験実施要領

はじめに

私たちが行っている「ウォーターワーク」は家庭犬として育てられた犬に、水難救助技術を

ハンドラーとともに習得してもらい、非常時には人命救助の一助になれば良いと考えています。 

「ウォーターサーチ」や「災害救助犬」等との違いは出動要請があってから出動するのでは

なく、偶然目の前で溺者(本人・家族・友人・知人・他人)に遭遇した時、自己責任において

判断し、救助することができれば良いと考えています。

目 的

 水難救助技術を習得することにより、犬および人の健康増進を図ると共に、社会に貢献する

ことを目的とする。

主 催

 一般社団法人 日本ウォーターワーク協会(Japan Water Work Association

http://jwwa.info/

方 法

 水難救助犬およびハンドラーとしての技量や資質を確認するため、審査会を開催する。

審査基準

 技術の習熟度に応じ下記3種類とする。

1級 溺者役は意識がなく、自力で行動ができない第3者を、あらゆる手段を使って

救助できると認定される、犬とハンドラーのチームに与える。

 2級 溺者役が家族以外の友人・知人を、あらゆる手段を使って救助できると認定される

犬とハンドラーのチームに与える。

 3級 溺者役が家族の場合、あらゆる手段を使って救助できると認定される、

    犬とハンドラーのチームに与える。

審査方法

 服従試験と救助試験の2種目を実施し、両方に合格したものを認定する。

 なお審査員は協会以外の審査員に委託することもある。

試験科目

 試験科目は以下によるものとする。

 1,服従試験(4項目) 

レイダウン、②スイム&レスキュー(2年以内にS&Rテストに合格していれば免除)、

アンダーウォーターレトリーブ、④桟橋からのレトリーブ

 2,救助試験(2項目)

2人以上の溺者役の救助

口答試験(現場状況の把握能力)